日番谷冬獅郎

プロフィール

護廷十三隊十番隊隊長
身長:133cm
体重:28kg
誕生日:12月20日

西流魂街一地区「潤林安」出身。史上最年少で隊長になった銀髪翡翠眼の天才児。小柄な少年のような外見(身長・体重ともに9歳男子の平均値に相当[1][2])だが、物事を冷静に見渡せる高い見識の持ち主で、常にドタバタ騒ぎを巻き起こす死神たちのなかで、主にツッコミ役に位置づけられているクールな常識人。羽裏色は千歳緑(ちとせみどり)(常緑植物の葉の色)。
かつて死神になることを日番谷に薦めた恩人でもある副隊長の松本乱菊との関係は現在絶妙なパワーバランスで成り立っている。一見正反対な性格にみえるこのコンビだが、なぜか馬が合うらしく仕事中だけではなくよくプライベートも共にしている。事務作業の有能さや、やや苦労性ながらも優しさが窺えるような行動もみせる。
五番隊副隊長・雛森桃とは幼馴染で、幼い頃は流魂街に住む祖母の許で姉弟のように育った。それ故に雛森の身を案じ気遣っており、雛森を心身共に追い詰めた市丸や藍染に対し、怒りを見せたこともある。西門の番人・兕丹坊とは仲がよく休日になると彼に会うために足を運ぶ。彼に「都会のルール」を教えた人物[1]。
「潤林安」で過ごした当時は祖母と雛森以外の周囲の人達から、銀髪と翡翠の瞳に加えて物事を冷静に見渡せるクールな性格のため「氷のようだ」と言われ恐れられ避けられていた。またこのときから「氷輪丸」の本体を夢で見るようになった。偶然出会った死神、乱菊に夢で見た「氷輪丸」のことと、自身の力がこのままでは祖母を殺してしまうことを指摘された上で死神になるように諭され、祖母の元を去り死神を目指すようになった[2]。
仕事熱心なのも「寝る子は育つ」という祖母の言葉を率先して忠実に実行する為に早く自室に戻り昼寝がしたいという理由から来ており、休日には流魂街に住む祖母に会いに行く程のおばあちゃん子。甘納豆は流魂街に住む祖母の好物で、昔から食べていて好物であり、今でも時々祖母から隊舎に差し入れが送られてくる[3]。しかし、その他の甘いものは苦手。他の好物は大根おろし付きの玉子焼き[4]で嫌いなものは干し柿。
一護等に呼び捨てされたり、「隊長」を付けないで呼ばれる度に「日番谷隊長だ」と言い返しており、アニメではある種のお約束となっている。
寒さに強いが暑さに弱く、自身の著作である「華麗なる結晶」も夏の間は休載される。隊長の中では一番背が低く、今のところ全護廷隊士の中でも十一番隊の副隊長・草鹿やちるに次いで低身長である。身長が伸びないことに本人が一番悩んでいる。コマ回しが幼い頃から得意で、潤林安では負け無しの強さを誇る。
十三番隊隊長・浮竹十四郎からは「じゅうしろう」「とうしろう」と名前の響きが似ているため気に入られている[5]。
写真集「冬のライオン」が重版されたり、グラビアカレンダーの発売、さらに瀞霊廷通信で特集が組まれる[6]など、瀞霊廷内での人気はかなり高いものと思われる。乱菊曰く「男女問わず大人気のウチの隊長」らしい。なお写真集は乱菊の隠し撮りによるものであり、基本的にイベントごとへの付き合いはよくないのだが乱菊に連れ回されて出席することもある。「冬のライオン」が重版されたことを乱菊にイキナリ伝えられ、「重版されたコメントを!」と乱菊に頼まれたが、「うるさい!」と一喝した。

尸魂界篇
護廷十三隊内部の不穏な気配をいち早く察知し、独自に探索活動を行い市丸ギンに疑惑の目を向ける。市丸の計略により雛森と刃を交える事態に陥ったが、市丸の狙いがルキアの処刑にあるとかぎ付け処刑を止めようと中央四十六室に乗り込み、そこで真実を知ることになる。全ての仲間を騙していた藍染に対し逆上し卍解を以って彼に挑んだが、一瞬にして倒されてしまう。卯ノ花烈の救護で一命を取り留める。

破面篇
破面(アランカル)襲来時に備えて、破面討伐隊の現場指揮官としてルキアらと共に「日番谷先遣隊」として現世へ派遣され、代行組の一護らと合流する。最初は乱菊の誘いを断り自分で泊まる所を探す素振りを見せるが、結局は乱菊と共に井上織姫の自宅に居候する事にした。現世での戦闘では破面・No.11(アランカル・ウンデシーモ)シャウロン・クーファンや旧第6十刃(セスタ・エスパーダ)ルピと交戦し苦戦しながらも勝利を収めている。
後に山本総隊長の指示で尸魂界に一時帰還後、現世空座町に侵攻してきた藍染一派を迎え撃つため現世に赴く。現世での決戦では第3十刃(トレス・エスパーダ)ティア・ハリベルと交戦、仮面の軍勢のリサ、ひよりとも共闘する。十刃が全滅したのち、己の隊長という職務を賭して他の隊長らとともに藍染に立ち向かうが、鏡花水月の力に翻弄されて雛森を刺してしまった上に、左腕左足を切断される重傷を負う。 一連の終結後は回復し、氷輪丸の力をもっと引き出さんと修行に打ち込んでいる。

斬魄刀

斬魄刀の名は『氷輪丸(ひょうりんまる)』

始解
刀自体は普通の刀よりも少し長い程度だが、彼の身長に対しては長いため背負っている。氷雪系最強の斬魄刀。
斬魄刀解放と共に柄尻に鎖で繋がれた龍の尾のような三日月形の刃物が付き、溢れだす霊圧が触れたもの全てを凍らせる水と氷の竜を創り出す。斬魄刀そのものにも、触れたものを凍らせる能力が付加する。また基本能力の一つとして天候を支配する「天相従臨」があり、その能力により四方三里(半径約12km)に及ぶ広範囲の天候に影響を与える。斬魄刀票では1位を獲得している。
解号は「霜天に坐せ『氷輪丸』(そうてんにざせ『~』)」

卍解
【卍解】の名は『大紅蓮氷輪丸(だいぐれんひょうりんまる)』
解放と同時に、刀を持った腕から連なる巨大な翼を持つ西洋風の氷の龍、及び三つの巨大な花のような氷の結晶となる(氷輪丸の本体を日番谷自身にまとわせたような形態)。このとき刀身の鍔が微妙に変化している。
能力は始解時の能力が増大したもので、氷と凍気を自在に発し操る。又、刀以外の部分は全て氷でできている為、たとえ砕かれても水(液体としてその場に無くとも空気中の水分など)さえあれば何度でも再生可能という特性を持つ。その他にも、敵から受けてできた傷口を氷でふさぐことで、一時的に出血を止めることなどができる。
だが日番谷自身がまだ幼いため、卍解は未完成であり、持続時間が短い。背後にある花の結晶は日番谷の残りの霊力を示すもので、時間と共に花の花弁が一枚ずつ砕け落ちていき、十二枚の花弁全てが散った時、卍解も消える[7]。
また、氷の分身を作る能力を持っており、その能力で騙し討ちをすることも可能。
本体
声 - 松岡大介
大きな翼を纏った氷の龍。「潤林安」当時の日番谷の夢の中や『The DiamondDust Rebellion もう一つの氷輪丸』の作中に現れた。日番谷を「小僧」と呼ぶ。
アニメ『斬魄刀異聞篇』で実体化した氷輪丸の詳細はBLEACH 斬魄刀異聞篇#実体化した斬魄刀を参照

「竜霰架(りゅうせんか)」
刀で貫いた相手を十字架型の氷塊に閉じこめ、砕く。本来は卍解時に使用する技だが、アニメでのみ始解の状態で使用した。
「千年氷牢(せんねんひょうろう)」
氷柱を大量に発生させて敵を囲み、敵を閉じ込める巨大な氷塊を生成する。
「群鳥氷柱(ぐんちょうつらら)」
敵に向けて大量の氷柱を放つ。
「氷竜旋尾(ひょうりゅうせんび)」
氷で形成された斬撃を敵に向けて放つ。相手が初撃を上空に避けた場合でも、氷の斬撃を上空にいる相手に放つ氷竜旋尾・絶空(ぜっくう)のコンボに繋げることが出来る。
「氷天百華葬(ひょうてんひゃっかそう)」
日番谷の最大の必殺技。雲に穴が空き、そこから雪を降らす。そして雪に触れた瞬間、瞬時に華のように凍りつく。本人曰く、百輪の氷の華が咲き終える頃には相手の命は消えているとのこと。降雪に触れただけで凍るために回避がとても困難。第3十刃ハリベルに対して使用したが一時的に活動を停止させるにとどまった。

鬼道

詳細は「鬼道 (BLEACH)」を参照
縛道の六十三「鎖条鎖縛(さじょうさばく)」
一護を捕らえるために使った縛道。鎖で相手の身動きを封じる。
破道の三十一「赤火砲(しゃっかほう)」
斬魄刀異聞篇で氷輪丸に使用。
鏡門(きょうもん)
日番谷が雛森を外から護る為に使った鬼道。中からは簡単に破れる。

アニメ

バウント編
狩矢らバウントが作り出したドール・ビットが現世の人間を襲ったとき現世に乱菊、吉良、檜佐木、弓親を派遣する。バウントが尸魂界に進出したときは、バウント捕捉の指揮官に任命されるが、バウントの策略により瀞霊廷進入を許してしまいその任を解かれる。十番隊を率いてバウント・古賀剛を追跡。【卍解】まで追い詰められるものの、最終的には1対1の決闘で打ち破る。

死神図鑑・死神図鑑ゴールデン
残務整理のために嫌々ながら乱菊と一緒に行った健康ランドで「お子様は保護者同伴でないと入れない」と受付嬢に門前払いを食らったり、第125話の次回予告ではキッズアニメ好きを思わせる発言もなされるなど若齢であることや小柄な体型が度々ネタにされている。「寝る子は育つ」を執務室でも実践していた。

日番谷先遣隊奮闘記
黒崎夏梨との絡みがメインであった第132話では、運動神経の高さを見込まれ、夏梨にサッカーの試合に助っ人を申し込まれる。練習には出なかったものの試合当日、夏梨が足にケガをしているのを見て試合に出場し、勝利を収める。尚、声優のつながりからか、夏梨の友達の男子に陰で「小さい奴」と言われた際に「誰がドチビだ、コラ!」と怒鳴り、夏梨に「だれもドチビとは言ってないよ」と返されるシーンがある。また、尸魂界の事をまだ知らない夏梨には、最後まで小学生として扱われていた。

ドラマCD
院生時代に若年であることを先輩達にからかわれたきっかけで起こった騒動や、乱菊にほぼ連れられ海に行ったり等ドラマCDでの出演は多い。

映画
2007年12月22日公開の劇場版『The DiamondDust Rebellion もう一つの氷輪丸』ではメインを務めている。真央霊術院時代も常に成績トップで、草冠宗次郎とは友達であり良きライバルであった。だが草冠と氷輪丸の真の所有者を決めるため、中央四十六室に一騎討ちを強いられた過去を秘めている。その戦い以降草冠との因縁を持つようになる。

  • 最終更新:2011-01-22 19:50:32

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