涅マユリ

プロフィール

護廷十三隊十二番隊隊長・技術開発局二代目局長
身長:174cm
体重:54kg
誕生日:3月30日
好きな食べ物:サンマ
嫌いな食べ物:ネギ


十二番隊隊長及び科学技術局長官を兼任。基本は面妖な黒い化粧と仮面をした異相で、幾度か衣装が変わっている。基本的に髪は青い模様、自身の身体を改造し様々な武器や仕掛けを隠している(代表例として耳に内蔵された鎌)や、失った肉体を再生させる薬「補肉剤(ほじくざい)」を携帯している為人間離れしたような出立ちだが、覆面の下には普通の顔がある(ただし耳は改造しているために普通ではない)。ファッションなのか、右手中指の爪だけが不自然に長い。羽裏色は木賊(とくさ)。
普段は隊長として普通に振舞っているが、その本性はとてつもなく残忍な性格をしたマッドサイエンティストであり、歯止めが利かない研究や実験を好む強い好奇心の持ち主。中でも人体実験を好み、『カラブリ+』では特技として挙げられるほどである。また敵として戦う相手に対しては、敵としてより実験材料として認識しており、一護達の中では当初、織姫の能力に強い興味を抱いていた。一方で「完璧」という言葉を嫌い、『他者より優れども完璧であってはならないという矛盾に苦しみながらも快楽を見出すのが科学者である』という独自の信念を持ち合わせている。
隊長に就任する前(200年前)から2661人もの滅却師を実験体として研究しており、現世の生き残りの滅却師の魂魄も監視役を手懐け、見殺しにすることで自らの手におさめていた。虚と戦っていた石田雨竜の祖父・宗弦もその方法で捕らえ、尸魂界でズタズタになるまで研究した。
目的のためには自隊の隊士すら平気で利用したり、自身に旅禍の情報を教えない一角を独断で始末しようとした。『金色疋殺地蔵』の毒の配合を毎回変えたり、一度戦った相手に監視用の菌を感染させたり(石田との戦闘も例外ではない)と戦闘においては用心深く用意周到な一面も持ち合わせている。
その反面、生体研究の一環により、内服薬(補肉剤)および外科手術による失われた肉体の再生・補助や解毒など、治癒霊力を必要としない医療技術を持ち、場所を選ばずに即時・速攻性のある高位の治療が可能。治療行為が可能な隊長格は四番隊の卯ノ花烈と彼しか確認されておらず、戦闘時では希少な存在。ただし、彼の言動には治療ではなく改造の気が見え隠れする為、現世の面々はもとより、副隊長格にいたるまでその方法は大いに遠慮されている。その卯ノ花とはあえて毛嫌いするという面は無いが、笑顔で皮肉を言いあい腹黒さを垣間見る仲である。
瀞霊廷通信内では実験レポートを掲載するコーナー「脳にキく薬」を連載しており、読者からファンレターが送られるほど支持されている。  自身も瀞霊廷通信の愛読者である。
自らの研究結果として、義骸技術と義魂技術を駆使した人造人間・涅ネムがいる。誕生において自分自身の遺伝子情報(血液)を提供しており、誕生方法がどうであれ「私の娘」と呼んでおり(全隊長格唯一の子持ちとも言う)、一人の存在として認識されている。彼はネムを捨て駒として扱おうという描写があるが、これは「自身の最高傑作であるネムがこの程度で死ぬ訳がない」という自信からくるものであり、ネムの能力を上回る事態で彼女に危害が及んだ場合、独自の表情を見せるなど第三者からの視点や表現方法の問題はさておき、彼なりの愛情表現を見せている(『カラブリ+』のP51等)。

過去
110年前は、瀞霊廷によって危険分子と看做され、それらの危険因子を収容する施設・蛆虫の巣で唯一檻に閉じ込められていた。だが技術開発局創設を目指す当時の十二番隊隊長の浦原に科学者としての実力を買われ、十二番隊第三席兼技術開発局の副局長に就任した。藍染の陰謀により浦原喜助が追放、副隊長も同時に解任された事に伴い、隊長・局長職へ就任。

尸魂界篇
瀞霊廷で石田と対峙し、ネムを捨て駒として扱ったことや、上記の目的・方法で宗弦を捕えていたこと、及びその末路を教えたことで彼の怒りを買い、胴体部に即死してもおかしくないほどの大穴を開けられて倒されるも、自身の肉体を液体化させて逃げ切ることに成功。藍染惣右介の裏切りが判明した時点で体は治っていたが、「興味が無いネ」と言い放ち、追う事はなかった。

破面篇
悪魔を彷彿とさせる髪型に変え、剣八・白哉・卯ノ花と共に浦原が作り出した黒腔(ガルガンタ)を通過し虚圏(ウェコムンド)へ侵攻。恋次と石田の救援に駆けつけ、ザエルアポロとの戦闘に、臓器を破壊されるも(石田に感染させていた上述の菌によりザエルアポロの能力を知っていたため、破壊されたのは全てあらかじめ用意していたダミーの臓器だった)、ネムを経由して投与した超人薬の効果で勝利。ザエルアポロの研究材料保管庫を見つけ出し、恋次と石田を治療するも、通ってきた全ての黒腔が封鎖されたので虚圏に幽閉されるが、ザエルアポロの持つ資料に基づいて黒腔の解析に成功し、一護と卯ノ花を黒腔を通して現世に送り出す。その際一護に浦原の弟子である事や似た面がある事を指摘され、怒りをあらわにしつつも彼に興味を示す。この際の言葉から、白哉には「一護の勝利を信じていると言っているように聞こえる」と指摘された。

斬魄刀

斬魄刀の名は『疋殺地蔵(あしそぎじぞう)』
アニメ『斬魄刀異聞篇』で実体化した疋殺地蔵の詳細はBLEACH 斬魄刀異聞篇#実体化した斬魄刀を参照

始解
うねった三本の刀身を持ち、その根元に赤子のような顔が浮かんだ形状に変形する。能力は斬りつけた相手の四肢の動きを封じるというものだが、これは斬った対象の脳から出る信号のうち「四肢を動かせ」という命令のみを検出し遮断しているだけで、麻痺とは異なり痛みはまったく消えない。また斬られた傷を治癒させても、四肢の動きを封じる効果は消えない。
斬った対象を液体にし、攻撃されない代わりにこちらも攻撃できなくなる能力も持っているが、性格上(あるいは性能上)、他人には使用したシーンが無く自身の逃走に用いている。これを自分に使用すると1週間元に戻れない。マユリはこれを使用し、石田との戦闘に敗れながらも逃げ切った(ただし、水などの液体に触れると混ざってしまう)。この能力は始解時でなくても使用できる。
解号は「掻き毟れ『疋殺地蔵』(かきむしれ『~』)」

卍解
【卍解】の名は『金色疋殺地蔵(こんじきあしそぎじぞう)』
イモ虫のような身体に赤子のような頭を持つ巨大な姿。能力は、周囲100間(約182メートル)にマユリ自身の血から生成された致死毒を撒き散らす。マユリの血から生成されるためか、この毒はマユリ本人とマユリと同じ血を持つネムには効かない。また、毒の配合は毎回変えている(相手に抗体を作られないため)。胸部からは無数の刃を生やして攻撃することが可能な他、単純に巨大なため、そのまま質量攻撃も可能。また実際に生物的な存在でもあるのか、敵を喰う事すら可能。その反面で敵に操られるような場面も想定されるため、万一所持者のマユリ自身を襲うことがあれば自動的に消滅する仕組みに「改造」されている。

アニメ

バウント篇
八番隊隊長の京楽春水と衝突するシーンも何度か見られた。また、バウント達を研究しようとし、ネムを介して石田に装身具を与え、バウントを尸魂界へ向かわせるよう仕向けたが、それがバウント達にとって手の内であることを知り激昂する。バウント侵入時には一之瀬を探していたものの、研究材料にするため、バウントの沢渡と対峙する。しかし、左手を二度もバウラに喰われ怒りが頂点に達し、本来の目的を忘れ金色疋殺地蔵で撃退した。

斬魄刀異聞篇
実体化した斬魄刀達が暴れ始め、白哉が裏切り、剣八が乱入した抗争の際に自身の疋殺地蔵に仕込みを入れていた爆弾で自ら破裂させ、袖白雪など他者に折られた刀の復活や斬魄刀達の洗脳の解除の活動を始め、無事に皆の斬魄刀を和解させることに成功する功績を見せた。

死神図鑑ゴールデン
技術開発局に来ていた女性死神協会のおやつ(焼き芋)を食べてしまったり、ネムが現世に赴いている際、代わりに女性死神協会の議会に出席しようとしたが七緒の剣幕に押され追い出されたり、バウント・沢渡との戦闘後に一護・チャドに会い、何らかの装置(恐らくは体を治す装置と思われる)に入れて貰うために背負ってもらおうとしたが戦闘後の状態を気味悪がられ、どちらが背負うかでジャンケンを始めてしまった一護とチャドにツッコミを入れたりと、ギャグパートも描かれ本編とは違う一面が見られる。


  • 最終更新:2011-01-22 20:19:23

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